体験談

裁判傍聴の体験談・感想【大阪地方裁判所】

こんな疑問を持つ方にオススメ
  • 裁判傍聴ってどんな感じ?
  • なぜ行きたいと思ったの?
  • 自分も行ってみたいと思っている
  • 何を学べるの?

裁判傍聴の体験談・感想【大阪地方裁判所】

社会福祉士として加害者支援などを学ぶ中、校外学習として大阪の地方裁判所の傍聴に行ってきました!校外学習と言っても女性2人ですが、大阪の地方裁判所に初めて行きました。

何年も前から行きたいなと思っていたので、やっと願いが叶いました!今回は、裁判傍聴に行った時に見てきたことや感想を、ご紹介しようと思います。

手荷物検査

裁判所に入るとまず、手荷物検査を行います。空港かな?!って思うぐらい本格的な機械に自分の荷物を通して、自分も通ります。

やっぱり危険物は持ち込めないように、きっちり管理されてるんだな〜と感動。持ち込めない物の例はこんな感じになっているようです。

  • 猟銃、空気銃などの銃器(模造物を含む)
  • 包丁、ナイフ、日本刀、カッター、剃刀、ペーパーナイフ
  • ハサミ(文房具、裁縫道具を含む)、缶切り、千枚通し、工具
  • ガスボンベ、スプレー缶、火薬類
  • ヌンチャク、スタンガン、警棒、木刀

ハサミとかはたまに鞄に入れっぱなしにしていることがあるので、傍聴に行くときは持って行かないようにしようと思います!

開廷表を確認する

今日はどこの法廷でどんな裁判があるのかを、入り口に置いてある開廷表で確認します。分厚いファイルが置いてあって、そこにどんな裁判が、何時に、どこの法廷であるのかが記載されています。

全くわからずとりあえず眺めていたら、隣にいた傍聴マニアのようなお兄さんが初心者が見やすい裁判などを教えてくれました!

新件と書いてあるものが、今日が初めての裁判なのでどんな内容なのか初めに説明があるので見やすいと教えていただきました。

開廷表には、タイトルだけは記載がありますが詳しい内容まではわからないようです。

法廷に入る

受付のおじちゃんに、10分前ぐらいに入ったら良いよ〜!と教えていだだいたので早めに行って部屋の前で待つことにしたら、隣の法廷がすごく並んでいて報道の方のような人もいました。

傍聴は入れる人数が決まっているので、人が多いと予想される裁判は抽選券が配布されるようです。その日は抽選券配布の裁判はなかったので、抽選券配布がなくても人気の裁判はあるようでした。

入り口は、傍聴人入口というところがあって、わかりやすくてありがたい!緊張しながらドアを開けると、検察官らしき方が既におられました。

裁判が始まる

裁判官は3人いました。裁判長が入ってくると周りの皆様が、起立、礼をおこなったので、合わせて起立、礼をしました。もっと勉強してから来るべきだった!と反省していると裁判が始まりました。

初めて傍聴した裁判は、まさかの新件じゃない興味があった裁判に入りました。ちょっとは内容知ってるからわかるだろう!と思ってたのですが、本当に前回の続きであろう話からいきなり始まって、難しい用語も出てきて、全然話がわからなかったです。

やっぱり傍聴マニアのお兄さんの言っていた、新件を選んだ方が良いってことがわかりました!

裁判を傍聴する

やっぱり新件の裁判はわかりやすくて、考えさせられることも多くて、すごく勉強になりました。

まず初めに裁判長が被告人に対して、黙秘権について伝えたところも印象的でした。

あひる仲間
あひる仲間
この審理中、被告人には、黙秘権という権利がありますから、答えたくない質問に対しては、答えなくても構いませんってやつだよね〜

まず裁判長が概要を説明して、被告人に間違いありませんか?と聞き、被告人が間違えありませんと答えるところから始まりました。

弁護人の意見

被告人の弁護人が、なぜ被告人はこのようなことをしてしまったのか、このようなことが起こらないように今後どうしていくのか、どのような反省をしているのかなどを話します。

傍聴している私たちは、うんうん、そっか、これからが大切なんやな〜と思って聞いていました。

検察官の切り込み

弁護人の話が終わると検察官の話が始まりました。先程の弁護人の話について、このように話していましたけど、こうではないですか?この時はどうでしたか?あの時こう出来ていましたよね?というようにいろんな角度から被告人について分析していました。

私達は、「確かに、、そうやって考えたらそうかも、、そういう目線もあるのか!」とスポンジのように両者の意見に共感することしか出来ない!

裁判長の諭し

最後に裁判長がまとめます。被告人は○○なところや◯○な傾向があるんではないですか?これから◯◯していくことが大切であると思います、みたいな感じ!

お母さんのように包み込んでくれそうな裁判長で、なんだか感動しました。

学んだこと

裁判傍聴していろんな目線からいろんな角度から見るということが、本当に専門職に必要なんだな、と思いました。

専門職すごすぎる。言葉に言い表すことは難しいけど、私もいろんな視点を持てる専門職になれるようにたくさん経験を積んで、知識をつけようと思いました!

また機会があれば裁判傍聴にも行ってみたいと思っています。